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第1回会議録 甲斐市子ども・子育て会議開催のお知らせ | 甲斐市役所

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Academic year: 2018

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(1)

第1回甲斐市子ども・子育て会議議事録(要旨)

日 時 平成25年11月12日(水)15:00~16:20

場 所 竜王中央公民館 視聴覚教室

出席者 委員13人(欠席1人)、事務局7人

会議の内容 <事務局>

甲斐市子ども・子育て会議条例第6条第2項に定める、当会議開催に必要な委員の 過半数の出席を満たしていることを報告。

(1)甲斐市審議会等の公開に関する指針および甲斐市審議会等の傍聴に関する要領 について

<事務局>

会議の公開および傍聴については、市の規定に基づき対応する。会議は原則公 開とし、個人情報等を取り扱う場合は、会議内で協議を行うこととする。

<会長>

口頭での説明であったが、質問意見等があれば挙手をお願いしたい。 (意見なし)

<会長>

ご意見なしということで、了承されたものとする。

(2)子ども・子育て支援新制度および甲斐市の子ども・子育て施策等について (資料4~6に基づき事務局から説明)

<事務局>

今後、市が計画・実施する子育てに関する施策によっては、その後の人口の推 移にも影響していくものと思われる。

<会長>

新制度の説明と子育て施策について、ご質問・意見などはあるか。

(2)

2点質問したい。1点目は、本事業計画を立てるにあたり、資料5の最後のペー ジ(サービスの需給)について、実際にニーズ調査を行ったところ、保育サービ スの需要がとても多く、5年間で整備できる見込みが立たないという結果が出た 場合、市はどう対応を考えるか伺いたい。

2点目として、新制度において、幼児教育・保育施設の利用者負担額が現行に 比べて上がるのか、下がるのかを伺いたい。

<事務局>

1点目については、いわゆる待機児童は甲斐市内にはいないものの、実際、すべ ての子どもが希望通りの施設を利用できているかというと、必ずしもそうでない 部分がある。そうした方々は、甲斐市外(特に甲府市)の施設を利用している場 合が多い。そういった状況を含めてみると、甲斐市では保育所の数が足りておら ず、特に0から3歳未満の子どもをみる施設が少ないということはいえる。ただ し、全体的にみて大幅に足りないということはおそらく無いと思われるので、例 えば、私立の幼稚園が認定こども園に移行することや、私立保育園には、まだ定員 増で対応の余地がある部分もあり、こうしたところで調整することにより、対応 が可能になってくるのではないかと考えている。しかしながら、余裕があるとは 考えておらず、ニーズ調査結果をみる中で、少し足りないといった場合には各施 設にご協力いただくか、市が確保していくか、などの方策を考えていきたい。

2点目について、現時点で国の公定価格が具体的に示されていない。これまで の利用者負担額等と整合性をつけたなかの水準で決まっていくのではないかと 思われる。

<大柴委員>

PDCAサイクルの部分について、資料では施設の定員などの量的な部分につい てサイクルを回す形になっている。その場合、量的なところ以外の質的な面につ いても、例えばニーズ調査と同様の調査を行うことで満足度を測るなどして、サ イクルを回していくことが必要と考えるがどうか。

<事務局>

ソフト事業についての評価もしなくてはならないとは思うが、ハード部分の整 備がどのくらい足りないかというのが、計画策定の取りかかりの部分では主眼に なるのではないかと思われる。

(3)

子どもに関する計画を策定するにあたり、そもそも甲斐市としては、人口を増 やしたいと考えているのか。もし子どもを増やしたいのであれば、増えるような 施策をしないといけないのではないか。

<事務局>

市としては、定住人口を増やしたいと考えている。おっしゃる通り関連する 様々な施策はあるが、子育て分野の担当部署としては、子育てをしやすい環境を 整えることを通じて取り組んでおり、本計画が策定されれば、それに基づき取り 組んでいく。また、他の部署においても総合計画に基づき、各担当分野を通じてこ のテーマに取り組んでいる。

<渡邉委員>

子育てと同時に“親育て”の支援をお願いしたい。近年は、保育園などにおい て、お手洗いなど身の回りのしつけも園に依存している保護者がいるようであり、 問題だと思う。

小学生などのいじめや不登校などの背景には、親の育て方によるところもある という調査結果もあるという。また、地域に知り合いがおらず、助けを求めること も出来ないという親の声も聞く。こういったことから、保護者を支援する必要が あるが、それは非常に難しいと感じている。このような点も計画の中に盛り込め ないか。

<事務局>

たいへん重いご意見と承った。「街づくりは人づくり」といわれるが、こうした ことはすべてに通じると思われる。ご指摘の点も見据えながら、今回の計画策定 に取り組んでいきたい。

<会長>

他によろしいか。

(意見なし)

新制度についての説明・甲斐市の子育て施策等については以上としたい。

(3)ニーズ調査について(資料7、8に基づき事務局から説明)

<大柴委員>

(4)

<事務局>

本計画は、5年を1期とするサイクルで回していくものであるので、そのなか で再度調査を行い、そこで出た結果は、その後の計画に反映させることとなる。

<鮎川委員>

ニーズ調査の集計はいつ頃までにできるのか。

<事務局>

本年12月中に単純集計をとりまとめ、速報値を県に報告することになってい る。その結果については、1月中には皆さまにお伝えしたい。

(4)スケジュールについて(資料9に基づき事務局から説明)

<会長>

25・26年度のスケジュールについての説明だったが、質問はあるか。

<鮎川委員>

会議の開催時間についてだが、できれば仕事が終わった後の夜間に設定してい ただけるとありがたいのだが、いかがか。

<事務局>

皆さまのご意見をもって開催時間を決めたいと考える。

<会長>

他の委員のご意見はいかがか。

<小田切委員>

夜間の仕事があり、出来れば昼夜半々ぐらいにしていただけると助かる。

<会長>

それぞれのご都合があるようだが、事務局の考えはどうか。

<事務局>

(5)

(5)その他

委員報酬について、事務局から説明

参照

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